呼び名に見合うもの・・・

ブーケ

 

ストックを主役にしたブーケ。
脇役ばかりになりがちだけれど、たっぷり使えば主役になります。
優しい香りと花びら、春の一押し花です。

 

「先生」と呼ばれるようになり、随分長くなりました。
だから、それを当前のように受け入れてしまっていることがよくあります。

では、この「先生」とはいったい何なのでしょうか。
教師でも政治家でもないのに。
私はただ、お花のデザインについて少しだけ経験が多いだけ。
その呼び名に、見合ったものとはいったい・・・

 

花仕事に進み始めた頃は、花を生けたい、その思いだけ。
人に教えることなど、考えたこともなかったです。
私がレッスン講師として任されるようになったのは、今は無くなってしまった北浜の花屋に勤めていた時。
その頃は、現場でもまれた経験と、レッスンアシスタント経験とで、楽勝だと思っていたのです。
ところが、いざレッスンに立つと酷いもの。
「あなた、どちらの先生に学んだの?」、「私は海外の有名フローリストに学んだことがあるのよ!」と。
ひとつも「先生」らしくは、見てもらえなくて(^^;)

 

ある時、私のデザインした花が気に入ったから教えて欲しいと、飛び込みで依頼を受けました。
その方は経験者で、私のデザインそのものを教えて欲しいのだと。
困りました。
基本的なことはレッスン出来ても、一足飛びに感性でいける花を教えるとなると、当時の私では経験不足でしたから。
そうなると、もう勢いだけです。
でも、そんな力任せのやり方に納得されるはずもなく、「押しつけがましくて辛い」と断られました。
かなりへこみましたね。
その後も、次から次に問題はついて回りました。

 

今、振り返ってみると、その全ての問題は綺麗に解決できてしまっています。
そして、その一つ一つが糧になり、力となっているのです。
これが経験値を上げる、ということでしょうか。
人に教えながらに、自身も学び続けていたのだと、改めて感じているのです。

 

「先生」と呼ぶ側には、理由があります。
それは、その人の通った道を辿り、同じものを見たいという、想いがあるから。
呼ばれる側は、その道筋を垣間見せ、その想いを共有すること。
常にその先を進み、より高みを目指し、道を切り開いていかなくては。
そして、いつも後ろに続いてくる足元を、しっかりと見守らなくては。
これが、その呼び名に値するものなのかもしれない、今はそう感じています。
これに気付いて、やっとそのよび名に一つ近付けたかもしれない、そう思えたのですよね(*^_^*)

 

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